自然派イギリス菓子のダダダックは、ハリーポッターに登場するイギリスの伝統的なお菓子やお料理をご紹介しています
Teatime

今年も終わりに近づき、クリスマスの季節になりました!
イギリスでは、11月下旬に急に冷え込み、ふだんはほとんど雪なんて降らない西南部で雪がたくさん降ったそうです。

Episodo.14 イギリスで人気のクリスマスプレゼント

さて、現在待ちに待った第4作目の作品「ハリーポッターと炎のゴブレット」が公開されています。
この映画の中のハリー達は、思春期まっただ中の14才ということで、ティーンエイジャー特有の甘酸っぱいロマンスも描かれています。
「成長したのね〜」と、すっかり大人っぽくなった3人の姿に、ほれぼれしてしまうのは、私だけではないはず。

この作品は、初めてイギリス人の映画監督によって映画化されたということでも、話題になっています。
特にクリスマス舞踏会のシーンは、いかにも王国イギリス!というにおいがプンプンのゴージャスなものに仕上がっているとか。

さて、ハリー達の住むイギリスのクリスマスは、言うまでもなく、年に一度の大切なものです。日本でいう、お正月。美味しい物をいっぱい食べて、家族とのーんびりと過ごします。
クリスマスの間は、町のほとんどのお店や銀行が閉まってしまいますので、12月になると人々は、クリスマスに向けての買い物(クリスマスショッピング)に出かけます。だからこの時期は、「あ〜、クリスマスショッピングに出かけなきゃ〜。」と言うのをひんぱんに耳にするようになります。日本人が、お正月に向けての買い出しをするのと同じですね。

夢見る乙女を過ぎて、すっかりおばさん魔女?になってしまった私ですが、12月になると、仕事の合間に買い物にでかけ、イギリスの大魔女さん(姑)や、ダーおじさん(亡くなった義父の弟かお兄さん)に贈るクリスマスカードやプレゼントを買いに行きます。

ダーおじさん(英語ではアンクル・ダー)は、義父の弟かお兄さんなんですが、英語では、弟も兄もブラザーという呼び名で呼ばれるので、年上なのか年下なのかは全く判りません。あ〜、このアバウトさが、とってもイギリスらしい・・・。
ハリーポッターシリーズを翻訳された松岡佑子さんも、ハリーのお母さんが、意地悪なペチュニアおばさんのお姉さんなのか妹なのかということで、とっても困ったそうですよね。
スネイプ(うちの夫)いわく、「イギリス人にとって、年上なのか年下なのかなんてまったく無意味な質問だ!」だそうです、ハハハ・・・。

このダーおじさんは、毎年クリスマスになると、クリスマスカードとちょっとした贈り物を送ってくれるんですが、今年は去年の物とそっくりな、大きな小包みを送って下さいました。
DO NOT OPEN TILL CHRISTMAS!」(クリスマスまでは開けないで〜!) と、大きく書かれているので、まだ開けていませんが、中身はきっとボリュームたっぷりのあま〜いトリュフチョコレートでしょう。

さて、イギリスでは、クリスマスにどんなプレゼントを贈るのでしょう。

日本では、子供にはおもちゃやお菓子、恋人にはアクセサリーなどの身に付けるもの、家族には、う〜ん、人それぞれですが、家族みんなでクリスマスケーキを食べることが一番の楽しみではないでしょうか?

私が今までに大魔女さんからもらった物で、珍しいなと思ったものは、カードが何組も入ったセットでした。
カードとは、メッセージや短い手紙を書いて人に送るあのカードのことです。
私のもらった物は、とってもイギリスらしく、毛長のネコの絵の書いたカードセットで、同じ物が20組くらい白い封筒と詰め合わせになっていました。
もらった時は、「こんなにたくさん一体そうすればいいの?」と思いましたが、スネイプ(夫)いわく、カードセットはイギリスでとても人気のある贈り物なのだそう。そういえば、欧米では何か行事があるたびにかわいいカードを贈りますよね。
それ以来、イギリスへ行くときには、必ず文房具屋さんに行って、カード売り場に向かう私です。とっても素敵なデザインの物があるので、おみやげとしてもとっても重宝します。

他にプレゼントとして人気なのは、やはりイギリス特有のあま〜いお菓子です。
大きな缶に入ったクッキーの詰め合わせや、ちょっときどったトリュフチョコレートの詰め合わせ、いかにもイギリス!という感じのあっま〜いトフィーの箱入り・・・などなど日本の物より数倍あま〜いお菓子の数々。ハリー・ポッター君は、クリスマスの朝に、ウィーズリーおばさんから届いた手作りのミンスパイを大喜びで受け取っていましたね。
これらのお菓子をソファーに座って、紅茶を飲みながら、一日中お上品にほおばるのがイギリス風クリスマスの過ごし方です。

今年は大好きなあの人と一緒に、ダダダックのミンスパイでイギリス風に過ごしてみませんか?
「実は私って魔女だったの!」と、魔法使いの絵柄の袋に入ったミンスパイで、彼を驚かせてみるのもGood!もちろん、マグルのあなたからのご注文も大歓迎です!

ミンスパイ
イギリスではクリスマスに欠くことのできない伝統菓子であるミンスパイ。ハリーポッター全巻のクリスマスシーンはもちろん、アガサ・クリスティの小説や「ブリジットジョーンズの日記」など、たくさんの小説や映画に登場します。